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不如帰大乱 初心者向け?見落としがちなルールまとめ

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引き続きNintendo switchの不如帰大乱の話をいくつか。
今回はルールについて説明していきたいと思います。
公式HPにも書かれていますが、見落としがちなものを中心にいくつか紹介していきます。
これがすべてではないのであしからず。

 


壱.勝利条件

これは単純で相手の大将を倒すか相手の士気(デッキ)を0にすれば勝ち。
同時に0になったらが引き分け。
士気が30枚で結構デッキ切れは起こります。とくに伝令使いまくってると早い。



弐.兵種

移動可能マスは公式HPにのっているので割愛

ゲームルール | 不如帰 大乱 公式ウェブサイト

↑ここに詳しく載ってます。

大将は基礎兵力+4。これは兵力自体が上がってるので防御0にされても+4されたままです。移動攻撃は足軽や腰元と同じ。兵力と防御力の説明はこのあとで。
大将にした武将は元の兵種の特性は失われてしまいます。弓兵を大将にしても当然2マス先に攻撃できたりはしないのでご注意を。

次に弓兵、足軽、騎兵の三すくみ。弓→足→騎→弓
戦闘時に兵種と表示されるところですね。得意な相手には武力が+2されます。

また腰元敵武将の支援効果無効僧兵敵武将の陣形効果無効の能力があります。
ここがとくに抜けやすいポイント!覚えておかないと大変なところですね。
特に腰元の支援効果無効はかなり強いので高スタッツの腰元は地味に倒しづらいです。

忍者索敵範囲に天候などの影響を受けません。雷雨でも見えるのでうっかり奇襲されることもないでしょう。

鉄砲は強力ですが悪天候だと攻撃できません。鉄砲をメインで使ってる方は晴天の祈祷を積んで対策していきましょう。

 

参.支援と陣形と地形効果

最初にわけわかんなくなってくるところですね。
なんか相手の武力が上がって倒された!とか相手の兵力が上がって倒せなかった!とか始めたばかりのうちはよくあると思います。
公式HPにもある(下記リンク)のですが一応重要ポイントなので説明していきます。

ゲームルール | 不如帰 大乱 公式ウェブサイト


・支援効果

攻撃対象となる武将に自軍武将が隣接していれば発生し武力が+2される。
ただし、相手が腰元の場合発生しない。
実際の対戦画面で見てみましょう。

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7番目の瀬名姫の攻撃。
敵軍武将に自軍武将の今川が隣接している状態。
支援や陣形効果が発生している場合対象の武将がこんな感じで光ります。

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そして支援効果が発生し武力が+2され、瀬名姫の武力が1から3になります。
これは何体隣接していても+2です。

 

・陣形効果

 攻撃を受ける武将に味方の武将が隣接していると防御力が+1される。
ただし僧兵は相手の陣形効果を無効化する。
こちらも実際の対戦画面で見てみましょう。

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1番目の雪斎の攻撃。
自軍は今川が隣接。敵軍も武将が隣接している状態。
先ほどと同じように対象の武将は光ってます。

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陣形効果が発生し防御力が+1されて兵力が3から4に。
ただしこちらの雪斎が僧兵のために相手には陣形効果が発生していません。

地形効果

地形によって防御力がプラスされたりマイナスされたりする。
例・河川→防御-2 城→防御+1
水軍持ちの武将は河川や海での防御のマイナス補正を無効化します。

地形の詳細はこちら

ゲームルール | 不如帰 大乱 公式ウェブサイト


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こんな感じで移動先の地形情報は右下に表示されます。
視界は索敵範囲を増やしたり減らしたり、回復はターン終了時に記載されている値だけ兵力を回復できます。この辺は戦闘時には関係ないですが。

さてまたまた戦闘画面で見てみましょう。

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自軍の椿姫が河川に入りました。
自軍も敵軍も支援効果が発動してます。

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防御が-2されましたが地形効果で兵力は1以下にならないので1です。
このマイナスの値は残っているので防御を上げても残っている-1はその上げたところに反映されます。(例えば具足"黒漆塗銅"で防御を+2しても1しか上がらない)
ついでに先ほどもでてきました腰元の効果で相手の支援効果を無効化してます。

簡単にまとめましたがこんな感じになります。
攻撃を挑む際は相手の兵種も考えて動かなきゃいけませんね。

肆.兵力と防御力

陣形や地形などでプラスされるのが防御力。元の数値が兵力です。
結構ややこしいので例をあげて説明しましょう。

たとえば今川さんを大将にして黒漆塗銅を使ったとしましょう。

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今川さんは基礎兵力7ですが大将にすることで+4されて兵力11になります。
他の武将が隣接していると陣形効果で防御力が+1されて兵力12になります。
さらに黒漆塗銅で防御が+2されて兵力14になりました。
ここで3ダメージ食らったとすると防御力から先に消化され残り兵力11となり、防御力分しかダメージを食らっていないので、今川さん自身は0ダメージということになります。
つまりこの動きを言い換えれば”3ダメージ以下を無効化”
あなおそろしや!

もうひとつ例を上げますと
三好長慶の場合。
2ダメージ食らっている内藤さんと三好さんが戦闘になったとします。(くっそ雑な編集ゆるして)

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内藤さんは武将特技で防御力が+1されます。陣形効果が発生しているとすると合わせて+2の兵力3となりますよね。
ですが、三好長慶の武将特技は

「戦闘開始時、敵軍武将は兵力が1減少する」

ですので、いくら防御力が上がろうと元の兵力が1だから戦闘開始直後に倒されてしまいます。
カードに"兵力"と記載されているものはもともとの兵力で考えるということを覚えておきましょう。


伍.行動順、武将の配置、索敵と奇襲等

この辺のややこしいところをまとめて紹介します。

・行動順
行動順とは名前の通り戦闘フェーズで動ける順番になります。
番号で武将の左上に表記されます。

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順番の決まり方は以下の通り
①行動力の大きい順
②同値なら兵力の少ない
③それも同値なら兵種の順(大将→忍者→腰元→騎兵→弓衆→足軽→僧兵→鉄砲)

特に重要なのが②。兵力の少ない順です。これはダメージを受けていると元の値ではなくてその時の値を参照されます。
つまり前のターンでダメージをくらい兵力が少なくなっていた場合、前のターンと順番が変わることがあります。

・武将の配置
武将は配置したターンは行動できません。所謂召喚酔い。これは昇格した時も同じです。
重要なのはこの部分ではありません。

みなさんは武将を配置したのに敵の武将が配置されたことってありませんか?

この場合は行動力の高い武将が配置されます。
行動力が同値だった場合は行動順と同じルールで配置されます。
さっきのこれ↓
①行動力の大きい順
②同値なら兵力の少ない
③それも同値なら兵種の順(大将→忍者→腰元→騎兵→弓衆→足軽→僧兵→鉄砲)

つまり行動力が高く、兵力の少ない武将を配置すれば相手の武将を潰すことができますね。狙えるタイミングはあるのか微妙ですがw

・索敵と奇襲
最後は索敵と奇襲です。
このゲームは索敵できている状態(敵武将が見える状態)でないと攻撃できません。
例えば弓衆や鉄砲は2マス先まで攻撃できますが、2マス先の敵が見えていない状態だと攻撃できないです。
また自分の索敵外から攻撃されたとき相手に反撃できません。一方的に攻撃されてしまうので注意しましょう。
じゃあ索敵されてないところに突っ込んで敵がいたらどうなるの?と思いますよね。それが奇襲です。
実際の画面で見てみましょう。

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このような場面がありました。(雨+夜)
今回動くのは5番手の磯野君です。野球しようぜ。

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磯野君が2マス先の索敵されてないところに突っ込みます。
ここには敵弓衆がいますので・・・

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このようなエフェクトとともに奇襲戦闘が発生します。

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当然奇襲されているのは索敵せずに突っ込んだこちら側ですので相手の先攻で戦闘が始まります。
陣形効果は移動前の場所での情報を反映しているみたいですね。

以上が索敵と奇襲です。
まとめると
索敵範囲外には攻撃できないし反撃もできない。
索敵範囲外に武将を動かしたとき敵武将がいた場合敵武将先攻の奇襲戦闘が始まる。


長々と書いてきましたが今回はこのあたりで。
疑問点や間違いなどがありましたらご指摘ください。

おわり